スタンダードプロダクツの掃除シート「厚手ウエットシート重曹」使用感レビュー

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スタンダードプロダクツで販売されているお掃除シート。種類がたくさんあり、パッケージもおしゃれで人気です。

たくさんある中から今回は「掃除用厚手ウエットシート30枚重曹」を使ってみました。

330円商品ですが、もう100均には戻れないかも!その理由をお伝えします。

目次

掃除用厚手ウエットシート30枚重曹

ネイビー色の透明パッケージに入っているのが、「掃除用厚手ウエットシート30枚重曹」です。

  • 「掃除用厚手ウエットシート30枚重曹」(330円)
  • サイズ:30cm×20cm
  • 液性:弱アルカリ性
  • 香りは無臭

スタンダードプロダクツのお掃除シートはパッケージの色が水色や青、黄色、緑、グレー、白などに分かれていて目当てのものを探しやすくなっています。

ただ青系のものは水色や青、ネイビーなどがありちょっと見分けに迷うこともあります。

そんなときはパッケージの側面を見ると、用途が大きく書いてあるので確認しやすいですね。

こちらは

  • 日常のちょっとした汚れに使えるリビングのお掃除シートです」
  • 「ナチュラル洗剤としてなじみのある、重曹を配合したクリーナーです」

と大きく書いてあるので、リビングで使えるナチュラルな重曹を配合したシートなのだなとわかります。

1枚のサイズは30cm×20cmと大きめ。

フローリングワイパーのシートサイズくらいです。

しっとりと湿っており、ポコポコとした凹凸があって汚れを掻き取ります。

手があまり透けないくらいのしっかりとした厚みがあり、香りは無臭で使いやすいです。

掃除用厚手ウエットシート30枚重曹の成分と用途

パッケージによると成分は以下のようになっています。

  • 水、エタノール
  • アルカリ電解水、PH安定剤、
  • 除菌剤、炭酸水素ナトリウム

アルカリ電解水とはタンパク質や油脂などの汚れを取り除く力のある物質で、それに除菌剤と重曹(炭酸水素ナトリウム)を配合してあります。

それを水とエタノールでウエットシートに仕上げてあるお掃除シートになります。

使用できる場所は

  • キッチンの軽い油汚れの場所
  • テーブル
  • フローリング床、ビニール床
  • ビニールクロスなど水拭きできる場所、水拭きできる家具

使用できない場所は

  • 水拭きできないもの(白木など)
  • 漆器、皮革類
  • 金箔、アルミ、銅、真鍮
  • 水性ペンキやニス仕上げのもの
  • テレビ等液晶画面
  • 水が染み込む壁紙

アルカリ電解水はテーブルで使用できますが、無垢材など水が染み込む木製のテーブルでは使用できないので注意が必要です。

動物性のものは油膜を剥がしてしまったり、金属ではサビの原因になることがあります。

また、液晶画面なども劣化の原因になるので注意です!

使用してみた感想

100均でもいろんなお掃除シートは買えるので、30枚入りとはいえ正直330円は高いなと思っていました。

しかし、一度使ってみると

  • しっかりした厚みで拭きやすい
  • サイズが大きいので折ってたくさん拭ける
  • 凹凸とちょうどいい水分があって汚れを取りやすい

などの理由でとても使用感が良く、次も欲しいなと思うほどになりました。

100均のシートを数枚使っていたところをこれなら1枚でしっかり拭けるので、費用対効果も十分あるように感じます。

厚みのあるシートが30枚入っているということでパッケージの厚みも6cmほどあり嵩張るといえば嵩張るのですが、

パッケージがシンプルでおしゃれな色なので部屋に置いてあっても目立ちません。

また、コスパ対策として私は、フローリングの汚れには同じくスタンダードプロダクツのお掃除シートシリーズの「フローリングウエットシート30枚入り」を使用しています。(写真下)

犬が床によだれを垂らしてもこれだと30枚入りで110円なのでガンガン使えます。シートの大きさもあって拭きやすいですよ。

まとめ

スタンダードプロダクツのお掃除シートシリーズの「掃除用厚手ウエットシート30枚重曹」をご紹介しました。

330円という価格は100均よりも割高に感じそうですが、実際に使ってみると厚みや凹凸、シートの大きさなど良い点が多く、価値あるお買い物となりました。

パッケージからも取り出しやすくて汚れ落ちも良いので、リビングの拭き掃除をするハードルが低くなったと感じています。

ぞうきんを洗ったり絞ったりという手間が面倒な人にはとてもおすすめの掃除ツールです!

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